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~コーヒー豆の保管について~

珈琲は生鮮食品です。



生豆の焙煎後、珈琲は少しづつ酸化(風味の劣化)していきます。そのうえ、豆を粉にすると表面積は数百倍にも広がり、当然酸化も早く進んでしまいます。


ご購入いただいた豆をおいしく飲んでいただく為には、できるだけ早く(1週間くらいで…)使いきっていただくのが理想ではありますが、なかなかそうもいかないが実情だと思います。。


そこで、保管方法にひと工夫してみてください。
購入いただいた豆を密封容器(ガラス瓶・缶・フリーザーバッグなど…)に移し変え、冷蔵庫や冷凍庫で保管します。これで常温保管よりも酸化を遅らせることができます。


豆のまま&冷凍庫の保管なら、1ヶ月程度の長期保存も可能です。
※冷凍した豆を使用する場合、風味をうまく抽出するために数分間放置し常温に戻してから使うようにしてください。
 
 
 
いずれにせよ、風味豊かな新鮮な豆でないと保管の意味がなくなってしまいます。
ご注意ください。



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2008年01月26日 23:50に投稿されたエントリーのページです。

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